昔からのAVファンであれば、2005年前後に野外露出AVの世界で彗星のごとく大活躍した「荻原さやか」の名を忘れることはできないでしょう。

彼女の凄さは、「トップクラスの人気を誇る単体AV女優でありながら、限界突破レベルの過激な野外露出作品にガンガン出演したこと」にあります。人気単体女優でありながらここまで過激な露出に挑んだ存在は、後にも先にも彼女が最初で最後と言っても過言ではありません。間違いなく10年に1人の逸材でした。

90年代に伝説となった若菜瀬奈も素晴らしかったですが、荻原さやかの見せたエロスは別次元の域に達していました。2000年代初頭という時代は、荻原さやかをはじめ、黒崎扇菜、水咲涼子、椎名ひとみ、@YOUなど、とんでもないポテンシャルを秘めた若手女優が次々と登場した熱狂の時代でした。

当時はインターネットの普及や、AV文化を身近に育った新世代の台頭など、業界全体が「女優が不足するほど作品が売れまくる」という空前絶後の一大ブームの中にありました。

しかし、ブームの最大の牽引力となったのは、荻原さやかのごとく「美貌と肉体美を兼ね備えた極上の美女たちが、ありえないほどの過激プレイを惜しげもなく披露してくれたこと」に他なりません。90年代からの古参ファンをも虜にした当時のドキドキ感と熱量は、今のAVにはない独特の魅力に溢れていました。
伝説の始まり『顔は新宿 カラダは車中!!』
荻原さやかが残した野外露出作品の中で、内容・レベルともに最高峰と称されるのが、甲斐正明監督による大ヒットシリーズ第2弾『顔は新宿 カラダは車中!!』です。野外露出AV史における最高傑作のひとつと言えます。

本シリーズは、車内から顔と上半身だけを新宿の街頭に露出させ、下半身は車内で監督や男優に激しく攻め立てられるという変則的な露出プレイが特徴です。

作品中、荻原さやかは露出狂としての性癖を大爆発させます。後ろから車内の下半身を徹底的にいじり回される際、その快感で躍動する彼女の引き締まった「美尻」は圧巻の一言。麻美ゆまや本田奈々美のそれに匹敵するほどエロく、お尻マニアにとっても絶対に外せない名シーンとなっています。

さらに車内での本番へと突入すると、外の観客の視線など気にも留めず、自ら腰をぐいぐい動かして快感に狂い悶える姿を披露。当時は規制が現在より遥かに緩かったからこそ実現できた、本物のリアリティがここにあります。(※現在のナチュラルハイ等の作品とはリアル感が決定的に違います)
レンタルビデオ店時代の「幻の大ヒット」秘話
当時(VHS全盛期)、第1作目の『顔は渋谷〜』が深夜番組等で話題になったものの、爆発的ヒットとまでは至っていませんでした。そのため、メーカーもレンタル店も第2弾『新宿編』がここまで化けるとは予想しておらず、店頭には1〜2本程度しか入荷していませんでした。

しかし、荻原さやかのあまりに淫らな露出プレイが口コミで広がり、激しいレンタル回転率を記録。デジタル配信のない時代、入荷を待つファンが殺到する伝説の一本となったのです。まさに「荻原さやかの存在なくして車中シリーズの偉業は語れない」と言えます。
『車中シリーズ』を彩った豪華共演女優たち
この『車中シリーズ』の凄みは、荻原さやか以外の出演陣の豪華さにもあります。
① 蘭望実
褐色・小麦色の健康的な肉体と引き締まったお尻でマニアから絶大な評価を得ていた蘭望実。『新宿編』で荻原さやかと共演しており、過激なプレイに素で感じまくる姿が絶品です。彼女の単体作品『露出 at nagoya 蘭望実』もパッケージ写真からして露骨なエロスが漂う超お宝作です。

② 坂口華奈
第1作目『顔は渋谷 カラダは車中!!』に出演。ファンでも彼女の車中シリーズ出演を知らない人が多いマニアックな作品ですが、味わい深い露出プレイを披露しています。ラストに登場する全裸のハーレムフェラシーンも隠れた見どころです。

③ トップスターたちの参入(夏目ナナ・青木玲)
荻原さやかの『新宿編』が大ヒットした影響で、なんと当時の業界トップスターであった夏目ナナや青木玲までもがこの車中シリーズへと参入することになりました。


超メジャー女優までもが過激露出に挑むという「その後の野外露出ブーム」を作ったという意味でも、歴史的な分岐点となったシリーズです。
配信なし!幻の最高傑作『限界露出』と伝説の公園
『新宿編』と並び、彼女の野外露出における双璧(最高傑作)と称されるのが『限界露出』です。若菜瀬奈や渡瀬晶の代表作と並び、AV史に永遠に刻まれるべき超絶過激作です。

残念ながら現在どのAV配信サイトでも取り扱いがなく、中古DVDを探すしかない幻の作品ですが、その内容は凄まじいの一言に尽きます。

プレイ内容紹介
- 街中の野外駐車場でのナマ着替え
- ビル内での突発セックス
- 競艇場(と思われる場所)でのプチ露出
- 【圧巻】コンビニ店内での全裸レズ・レジ前露出
- 白昼の公園での全裸散歩

特にコンビニ店内での完全全裸プレイは、当時観たファン全員を悶絶させた革命的なシーンでした。そして何より、これだけの過激プレイを荻原さやか本人が心底楽しそうにやっている点が最大の魅力です。
余談:AV史に何度も登場する「あのロケ地公園」の謎

ちなみに、本作でさやかちゃんが全裸散歩をした公園は、若菜瀬奈の伝説的露出作や、加藤鷹の夜間野外セックス、坂巻リオナのクレイジー露出でも使われた「露出AVの聖地」とも言えるロケ地公園です。マニアとしてはぜひ公園名を特定したいところです。
アイドル時代の清純美と「ギャップ」の破壊力
荻原さやかの野外露出作品を120%楽しむためには、彼女がまだ「清純派AVアイドル」として活躍していた初期作品をチェックしておくことが不可欠です。

東北出身、18歳でデビューした彼女は、天然の透明感と圧倒的な美貌を誇っていました。陸上経験者ならではのキュッと引き締まったお尻は、初期の制服ものや体操服ものでも遺憾なく発揮されています。

SM作品で制服姿で縛られる可憐な美少女が、のちに「自分から進んで路上で下半身を晒し、狂ったように感じる露出狂」へと開花していく……この落差(ギャップ)を知ってこそ、彼女のエロスは真の完成を迎えます。

こんなにも美しく、可憐で、そして狂おしいほど変態的な名女優が存在した2000年代。現代のAVファンにはまだ知られていない「2000年代のお宝女優・名作AV」はまだまだ山のように眠っています。当サイトでは、今後もこうした歴史的価値のある美女たちの魅力を徹底的に発掘・解説していきますのでご期待ください!
コメント
コメント一覧 (7件)
[…] この作品は、街頭で童貞の男性たちを逆ナンパし、ロケバスの車内で過激なエッチを仕掛けるという内容です。ここでも黒崎扇菜は素人相手に容赦のない濃厚なプレイを披露してくれています。しかし、ロケバスAVの巨匠である甲斐氏の作品に出演するのであれば、かつて荻原さやかや青木玲が伝説を作った名作『車中』シリーズの系譜で彼女の単体作品を見てみたかったと、今でもこのビデオを見返すたびに贅沢な口惜しさを感じてしまいます。 […]
[…] 90年代と2000年代の人気AV女優で、これほどハイレベルな露出プレイを見せたのは、荻原さやかと若菜瀬奈の2人だけだと思います。同時期に出演した溜池ゴロー監督の『女尻』も見逃せません。冒頭のアナル丸出しインタビューをはじめ、若き日の天才監督が仕掛けた羞恥責めに美貌を歪めて悦びました。美少女羞恥モノの原点にして最高峰の傑作です。この頃から彼女の露出狂としての本能は完全に覚醒し、伝説への道を突き進んでいきました。 […]
[…] 荻原さやかの露出狂ぶりや、長瀬愛の野外放尿もファンに強烈な衝撃を与えました。その系譜の中で、絶対に外せない存在が持田茜です。アイドル以上の激戦区と言われた「S1」で単体デビューした正統派美少女でした。そのトップ女優が、野外露出の狂気へ足を踏み入れたのです。 […]
[…] この『そうじ』には、荻原さやかが出演した新宿編が有名な伝説の大ヒット作シリーズ『顔は○○カラダは車中』第1作で有名な坂口華奈も出演しています。野外露出系に出る女優たちの人脈や出演ラインの重なりを感じさせるのもマニア心をくすぐります。 […]
[…] 2000年代は野外露出ファンにとって黄金時代でした。過激な露出を果敢にこなす、荻原さやかや池田こずえなど、若い美女が数多く存在しました。しかし、その中でも今井はるかの露出狂ぶりは次元が違いました。現在の過度なコンプライアンスや規制を考えると、今後彼女を超える野外露出作品が生まれることは不可能です。 […]
[…] 椎名ひとみを筆頭に、麻美ゆま、中根ゆま、立川理恵、そして伝説の露出狂・荻原さやかなど、東北出身のAV女優には歴史に残る極上ボディが揃っています。その豊かな健康美の原点がここにあります。 […]
[…] 若菜瀬奈や荻原さやかと並び、野外露出マニアにとってはまさに「神」と呼ぶべき逸材でした。 […]